「余命ゼロ宣告」から復活した”奇跡のシェフ”が実践するがんで死なない食習慣の極意

”奇跡のシェフ”と言われるのは幻冬社「がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事」の著書神尾哲夫さん。(65)

神尾さんはフレンチのシェフとして修業を積んでいましたが、暴飲暴食がたたったのか51歳の時に前立腺がんと診断されてしまいました。しかもすでに骨とリンパに転移しており、いろいろ治療を施しましたが最後は医者から「打つ手なしの末期がん」と宣告されました。

そして、神尾さんはどういう行動をとったのでしょう?

病院での治療を絶ち料理人としての矜持から「食で命のリセットをしよう」と決意したそうです。

自らの「食」を見つめ直しながらさまざまな食事法を実践し、余命ゼロと宣告されてからも14年もの間がんと共存しているのです。

私くらいの年代になってくると、身近な人ががんを発病して闘病生活を余儀なくされたりという話をよく耳にするようになってきます。この神尾さんの本の広告を新聞で見た時の感想は一言「すごい!!」

まず、病院と決別したのがすごい。

現在のがんの治療は癌だけでなく正常な細胞もダメージを受けるためその副作用で苦しんでいるかたもたくさんいます。治療費も高額でその負担は大変なものです。

神尾さんは癌を撃退するのではなく、「がんとゆるやかに共存する」という道を選んだのですね。

私の知り合いも癌を宣告されてからいろいろな本を買い漁り、「マクロビオティック」という食事療法を実践していましたが、結局そのやり方は徹底的に肉・魚を排除する方法なので日々の生活を続けていくには力がでないのでやめてしまいました。続けるのは大変なんですね。

神尾さんは研究を重ねて本にあるような実践しやすい食習慣の極意を完成させたのです。

どんな方法なのでしょう?

①調味料は本物を使う

醤油   原材料「大豆・小麦・塩」のみ

「脱脂粉乳大豆」の表示があるものは避ける

みりん  本みりんを選ぶ

原材料「もち米‣麹・焼酎」のみ

塩    天然塩「海水塩」「岩塩」を使用

塩化ナトリウム95%以上の塩は避ける

味噌   自然な生みそを選ぶ「生みそ」「天然醸造」の表示があるもの

➁食品添加物を避ける

加工食品は極力避け、新鮮な食材をシンプルな味付けで食べる

➂農薬や化学肥料で育った野菜を避ける

国産でも安心できないが、完全に避けるのは無理なので、調理前に可能な限り農薬を除去するため”ホタテの殻”の粉末(※ドラッグストアなどで購入可)を溶かした水にしばらくひたしておくとよい。

④糖分を摂取しない

がんを取り込みやすいといわれる糖を避ける。

甘味はみりんやてんさい糖を使う

⑤1日2食 腹8分で

⑥体を冷やす飲み物・食べ物は避ける

体温が低いとがんを誘引・再発の原因にもなるので、保温を心がけ朝起きがけに白湯を飲み

ミネラルウォーターも常温で。

⑦食材の栄養素を壊さない調理

味噌はぬるめで(麹菌を死滅させないため)

⑧体を弱アルカリ性に保つ

体が弱アルカリ性になると病原菌に強くなるため。コーヒーをブラックで飲む。

重曹水や酸っぱい梅ジュースなどもよい。

⑨きちんとだしをとる

市販のうまみ調味料は避ける

⑩雑食であれ。

ストイックになるとストレスになり、逆効果。

たまには外食もよし。

まとめ

これらの調理法や食事のとり方は、普段からでも実践できる方法かと思います。

人間の体はすべて食するものから作られています。

免疫力をアップし、病気に負けない身体づくりを日頃から心がけていきたいものです。



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