【雲が描いた月明り】第15話あらすじと感想

お伝えしてきたこのドラマも終盤残すところあと4話になりました。

今まで秘密だったことがどんどん明るみになってヨンとラオンはその運命に翻弄されてしまいます。

さて、いったい二人はどうなるのでしょう?

この回の題名は「そのすべては真実の様な嘘」(그 모든 진짜같던 거짓말)です。

王世子に謀反の濡れ衣を着せようだなんて

ヨンは手紙に書いてある場所へ出むかいました。

そこにはラオンの姿がありました。

久しぶりの再会に、それが罠だとも知らずラオンを抱きしめるヨン。

つかの間の逢瀬だということは十分わかっていました。

「お前を信じる。どんな嘘であれ。」とヨン。

「私に見せてくれたのは本心ではなかったのであろう?」

その言葉に思わず目を伏せ

「申し訳ありません。」というしかないラオンなのでした。

そこへ人影が・・・・

「世子の判断が正しかったのです。早くお逃げ下さい。」

やってきたのはピョンヨンでした。

頼もしい男!!

間一髪でした。

ラオンを逃がしてすぐ、

大臣率いる兵たちが扉を開けて入ってきました。

そこには、世子が一人後ろ向きに立っていたのでした。

何と、兵士たちは世子にむかって刀をむけるではないですか!

そこへ援軍のピョンヨン達が応戦します。

「にせの手紙で私を陥れようとしたのが誰であるか確かめようとここに来たのだが?」
「なぜおまえがここにいる?」

恐れおののくキム・グンギョは苦し紛れに言い訳をします。

「自分は謀反の情報を確認するために来ただけなのです。」

恐れ多くも、世子に謀反の罪を着せるつもりだったのか!!
その情報者を連れてくる以外そなたの生き残る道はない!!

別れる事を選ぶしかないラオンの想い

東宮殿に戻ったヨンはピョンヨンにラオンの無事を聞き、ほっとします。

しかし、居場所は教えられないのですと言います。

「世子様が知りたがると、あの者が苦しむのです。」

ピョンヨンの言葉に言葉を詰まらせるヨン。

「私がラオンを一番苦しめる存在になるなんて・・・・」

ヨンは、再開した時のラオンの言葉を思い返します。

「世子様。私の居場所を聞かないで下さい。
私の事で、何を聞いても揺らがないで下さい。私がそうするように。」

その意味を理解できないままラオンの腕をつかもうとしたその時に
ラオンがその腕を振り切ったのです。

振りほどかれる手。

ヨンの表情が切なくて泣けます・・・。

白雲会では、ラオンを探していました。

尚膳はどうやらピョンヨンを疑っているようです。

事件当日ラオンと一緒にいたピョンヨンに行方を聞きますが知らないと答えるピョンヨン。

手紙で尚膳の名を語っている以上、内部に裏切り者がいるに違いない・・・と

リーダーのチャン・ギベクが嘆きます。

裏切り者は・・・いたのです。

裏切り者は、キム・ホン領議政と内通していました。

お金しか信じないという男。

その裏切り者に、土地の権利書と引き換えにラオンを連れてくるように命じるキム・ホン。

その男はすぐさまラオンの家へ向かいラオンを捕えようとします。

後ろから口をふさぎ、連れ去ろうとする時にピョンヨンがやってきて作戦は失敗。

おまけに、ピョンヨンに顔を見られてしまいました。

その男は何とか逃げ帰ってきたが、追ってきたピョンヨンに刀を突き付けられます。

「あなたが裏切ったのですか…なぜ?」

「発覚したら、お前も尚膳も困るのではないか?世子に白雲会の間者であったことを知られても良いのか?」

ピョンヨンもその言葉にひるみます。

そこに、男をとらえに来た衛兵たちがやってきて男を連れて行きました。

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王妃の出産

ユンソンは出産した王妃のところへ挨拶に行きます。

傍らには大君の誕生を喜ぶ領議政がいました。

赤子を腕に抱き、喜ぶ領議政でしたが、その姿に疑問を抱くユンソン。

そして、王妃に聞きます。
「そんなに嬉しいのですか?」

ユンソンは王妃が生んだ実の娘を助け、妓房に預けていました。

この子は公女なのですが、王妃に捨てられてしまったのですね。

裏切り者の死

ヨンは、大臣たちに自分を謀反者に仕立て上げようとした犯人を捕まえたと報告します。

誰かの手ほどきだとも匂わします。

キム・グムギョは自分が取り調べると言いますが、ヨンはそれを突っぱね、皆の前で取り調べると宣言したのでした。

焦るキム・グムギョとキム・ウィギョ。

ラオンの家に尚膳が訪ねてきました。

サムノムの父とは同志だったと語る尚膳。

そして、ラオンに仲間にならないかと言いますが、ラオンは断ります。

「世子様のためなのですか?」と問う尚膳。

そして、ヨンが婚礼の日を決める事もなく、寝ない食べられないという生活を送っている事を伝えます。

ラオンは尚膳の言葉に衝撃を受け、涙を浮かべます。

「絡まった糸をほぐそうと思ってもそれは固くなってしまって到底ほどく事は出来ない。それならば、未練残らず
切り捨てるべきなのです。」と諭す尚膳なのでした。

お前には申し訳ないが、それが世子様のためでもある。
といい、尚膳は帰っていきました。

一方、白雲会の裏切り者の囚われている牢屋には、証拠を隠滅するために

キム・ウィギョらがやってきていました。

犯人を殺して口をふさぐつもりです。

そこへヨンがやって来ました。

「そこで何をしている?」

「世子様。犯人の顔を確認しにきました。」と取り繕うキム・ウィギョ。

直接聞いてみようではないか。

牢屋の中の男は死んでいました。

「また、尋問する者を殺したのか?」
憤るヨンでした。

多分白雲会の秘密を守ろうとした者の仕業なのだと思います。

領議政はこの件の責任を取って辞職するとヨンの前に官服を差し出しにきました。

そして、他の大臣たちも辞職すると騒ぎ立てます。

辞職以外の責任の取り方はないのかと問うヨンに対し

「身の潔白を信じて頂ければ、ホン・ラオンを捕らえてきましょう。」

と提案する領議政でした。

そして、町中にラオンの似顔絵が貼りだされます。

罪人として追われる身となってしまったラオン。

ピョンヨンはヨンに言います。

「ハン内官はもう、都にはいられないでしょう。」

「どこへ行ってしまうと言うのだ?あの者は責めもせず、頼み事もせず、

私の事を気にもしないのか?」とヨン。

ピョンヨンは答える事もできません。

そこへ、ヨンが言います。

「何も聞かないと言ったのは忘れてくれないか?一度だけ、ラオンに会わせてほしい。」

ラオンは、尚膳の言葉を思い出し、悩んでいました。

そんなラオンに、母がどこか遠くで暮らそうといいます。

ラオンもそうするのがいいと同意するのですが、その前にする事があると言います。

きちんと別れるために。私無しでも幸せになれるように。

私の場所にほかの誰かが来る事ができるように。

ラオンは婚姻を先延ばしているヨンを気にしていたのですね。

「未練が残らない様にかい?」と聞く母の問いに

「いいえ。私に申し訳ないと思わなくなるために。」と答えます。

ユンソンの苦悩

ラオンの似顔絵を前に、ユンソンと領議政が話をしています。

ラオンへの想いを祖父(領議政)に知られてしまったようです。

ユンソンを責める領議政にユンソンも負けていません。

領議政に真っ向から対立するのでした。

ラオンの嘘

一方ヨンはピョンヨンに頼み、ラオンに会いに来ました。

ラオンがやってきて嬉しそうにほほ笑むのですが、ラオンは警戒している様子。

ヨンが「ラオナ」と近づくも、こわばった表情で後ずさりします。

「なぜ、そんなに警戒するのだ?私がお前を危険にさらしたというのか?」

ラオンは声を振り絞ります。

「今、世子様の傍にいる事が一番危険なのです。」

そして近づくヨンに何と、短刀を突き付けました。

驚くヨン。「刀を下ろすのだ。私がお前を傷つけたり、そんな意味のない事はしない。」

やっとの事でそういうと、ラオンは父の話をし始めます。

「何も知らなかった時とは違うのです。父の反逆で王様が病気になられ、世子様も苦しみました。父を恨んでいるはずです。ですが、私もおなじです。父を反逆者に仕立て上げ殺したのは誰ですか?」

そういうラオンの方に世子が近づいていきます。うろたえるラオン。

そして刀を握るラオンの手をとり、自分の方に向けました。

悲しそうな顔で二人の想いでの腕輪をその刀で切るヨン。

あ~~~、切なすぎます!!!二人の本心ではないのに・・・

「どんな事を言おうとお前の事を信じると言った。お前の嘘もだ。
わかったからもうやめよう。もう、二度と会わないから・・。」

そして、部屋を出ていきました。

世子の婚礼

ついに世子は婚礼を行うことを決意しました。

婚礼当日、宮殿は準備に慌ただしくしていました。

ヨンは支度をしてもらいながら心の中ではラオンとの楽しかったころを思い出していました。

ラオンも小高い山に登って宮殿の方を見つめていました。
ヨンの事を思い出しながら。

その頃家に何者かやって来ます。・・父ちゃん?

なんと父は生きていたのです。もうびっくり!

そして母との再会を懐かしんでいる暇もなく、父は捕らえられてしまいました。

宮殿ではヨンがハヨンを迎えに行こうとしたその時!!

慌ただしく武官がやってきました。

「世子さま。王様がお倒れになられました。」
「なんだと?」

「ホン・ギョンネが捕まりました。」

ラオンがついに自分運命を受け入れるために世子を振り払いましたね。
辛い決断だったとおもいます。

そして、父が生きていたと知り、また混乱が訪れるのでしょうか?

どんなラストが待ち受けているのか、気になります。

次回へ続きます。