【雲が描いた月明り】第13話あらすじと感想

今日は【雲が描いた月明り】第13話の紹介です。

前回でラオンがついに自分の秘密を知ってしまいました。
ヨン世子とは一緒にいられない・・・と思ったラオン。
どういう行動をとるのでしょう?

キャストはこちらの記事をご覧ください

このドラマに出てくるホン内官は本名ホン・ラオンと言います。訳あって子供の頃から男装をしていて名前もサムノムと名乗っていました。ですから、ややこしいのですが、あらすじでは「ラオン、またはホン内官」で表示していますのでご了承ください。

あらすじ

※ネタバレにご注意下さい!

自分がホン・ギョンネの娘である事を知ってしまったラオン。

母に会いに行った先で、茶山先生と母の話を聞いてしまったのです。

母と川べりで話しをします。

自分がなぜ男の格好で生きなくてはいけなかったのか、皆の知る逆賊の娘として生きさせない様にという母の想いをやっとわかったのだと、ラオンは涙ながらに母に伝えます。

「最後まで隠していてよ・・いえ、もっと早く教えてよ・・・。」

複雑な思いのラオンなのでした。

母は謝るしかありません。

ヨン世子との関係を知った母にとっては本当に申し訳ない思いだったのでしょう。

「お願いだから行かせてほしい。」

母は驚き、首を振ります。

「世子様が何も知らず待っているから。夕方までに戻ると言ったのです。」

反対する母を振り切りヨン世子の元にむかいます。

そんなラオンを抱きしめる母。

いきなり涙してしまいました。

多分ラオンは最後のつもりでヨンに会いに行ったのですね。

今回の題名は「優しくさようなら」~다정하게 안녕히~です。

帰ってきたラオン

ヨンは表でひとり、ラオンを待っていました。

「長く待たれましたか?」

ラオンの言葉に嬉しそうな顔のヨン。

「顔を見ても笑わずにおこうと思っていたのに、約束の時間はとうに過ぎたではないか?」

「罰を与えようとお思いなのですか?」

「そうして欲しいか?」

2人のいつものやり取りの後抱き合います。

ヨンは愛おしそうに
「無事に帰ってきたのだから許してやろう。」と言います。

抱きしめられながら、思わず涙ぐむラオン。

様々な思いを胸に抱えているラオンにとっては、ヨンの優しさは心にしみたのではないでしょうか?あ~~、悲しすぎます!!

ラオンの想い

東宮殿ではラオンが一人で世子のお世話をしていました。

仕事を押し付けられたのではないかといぶかしがるヨンに、ラオンは

自分から世子のお世話はすべて自分が行うと申し出たのだと答えます。

「世子様が病んでいた時にしばらくお目にかかれなかったので。」

「・・・嫉妬深い女には用心しろと言うが・・・。私をそんなに独り占めしたいのだな?仕方ない。許そうではないか?。」

ラオンはヨンに会えるのはこれが最後だと思い、ヨンのそばで遣える決心をしたのですね。

そんなラオンの想いも知らず、デレデレのヨン。

「お願いがあります。今日一日、ずっと世子様のそばで一歩以上離れずに、ついて廻ってもよいですか?」ラオンが言います。

「今度は私の番だ。準備は良いか?」

思わず目をつむるラオンに、ヨンは笑いながら言います。

「どんな望みも聞くから、お願いだなんて言わなくても良いぞ。」

これからどんな悲しみが訪れるのかも知らず、ラオンに愛情たっぷりのヨン世子が、もう見てるだけでウルウルです・・・(泣)

ヨンとユンソン

宮中では、罷免したはずのキム・ウィギョが復職していました。ヨンが床に伏している間に代わりにヨンに貢献したとの理由からでした。それについて咎めたのはなんと、ハヨンの父、チョ・マニョンでした。

キム・ホンに対抗するつもりなんですね。

そして、世子の襲撃事件について報告を受けるヨン。
10人いた刺客のうち、死体が確認できたのは9人。残りの一人は宮廷内の誰かの助けを借りて入ってきたのでまだ宮殿内にいるはずだとの事。

それを傍らで見守るピョンヨン。まだ、自分の事を疑っているのでは?不安がよぎります。

そしてユンソンはというと、襲撃事件で負傷した手の傷のため、上書をおとしてしまいます。たまたま通りがかったラオンがそれを拾ってくれたのですが、それだけなのにとてもうれしそうです。

そうしているところへヨンがやって来ます。

ユンソンとヨンは2人で話をします。

「自分はキム氏を受け継ぐ身であるそなたをいつの日からかありのままで見る事ができなくなっていた。でも、素手で怪我をしてまで自分を守ってくれた姿を見て、すまないと思った。」と吐露するヨン。

ユンソンは「これで、心の重荷を軽くできたと思ってもいいのですか?私はこれから待ったり、遠慮したり、願い出たりはしないつもりです。」と答えます。

これはラオンとの事を言ってるのかな?

ヨンもそれを感じたのか、

「止めるつもりはない。やれるだけやったらよい。それであきらめがつくのなら。」

そう答えます。

恋のライバルがお互いの本心をさらけ出していますね(汗)

書庫にて

ラオンは書庫で書物の整理をしていました。

そこに世子がやってきてラオンは世子に寄る眠れない時に読む本もまとめておきましょうかと問うのでした。ヨンは「お前を呼べばすむことなので必要ない」と答えます。

ラオンは宮殿を出るための準備をしているのにそんなラオンの思いには気がついていないヨン。

はぁ~~~、切ないですね~~(*´Д`)

ここからラブラブモードはいります!

ヨンの優しい言葉に涙ぐむラオン。

ラオンは思わずヨンにバックハグ!

「このまま、少しだけ・・・」

ヨンはとまどいながらも「ずっとずっと、こうしていてもよいのだぞ」と。

ハヨンの決意

その頃、ハヨンは決心します。

ヨンの心が自分へ向いていないのを知りつつ、ヨンのもとへいこうという、それはつらい決心でした。
自分の本心を隠して、ヨンの傍で力になろうとしたのです。

ラオンはそんなハヨンの心を知り胸を痛めます。

ハヨンのような人がそばにいてくれたら、と思うのでした。

ラオンは1日中ヨンに会えるかと待っていたハヨンに書庫に行く様伝えたのでした。

書庫へ出向いたハヨンがヨンを見つけます。

書物を読んでいたヨンが人の気配を感じ、ラオンが来たかと喜んで振り向くとそこにはハヨンの姿が。

明らかに怪訝そうな顔をしてハヨンを警戒するヨン。

ちょっとハヨンがかわいそうになってきました。

そんなヨンに対してハヨンは

「自分を思っていなくても構わないので、自分の家門を利用してください。心に思う人を伴侶にできないのであれば、自分を助けてくれる人を傍においてはいかがでしょう?そしてそれはチョ家の繁栄のための取引なのです。いつまでも婚礼を先延ばしにしてはいけません。」

自分の本心を隠してヨンに言うのでした。

切ない女ごころですね・・・。

生存していた刺客

ユンソンはラオンにむかい、一刻も早く宮殿から出るように言います。

「ホン内官をただただ助けたいのです。」

本当はラオンの秘密を知っているのに知らないふりをしてラオンを気遣います。

ラオンも「自分の秘密を知ってしまうとナウリ(ユンソン)に迷惑が掛かります。」と答えます。

一方、東宮殿を襲撃した賊のうちの一人が生存しており、宮中で捕まりました。

大臣たちは大慌てです。

世子はこの事件が白雲会の仕業ではない事を突き止めていたので証拠が必要でした。

刺客に対しての拷問が始まりましたが、口を割りません。

そして、この事件は宮廷内の者が指図した事だと言い出しました。ホン・ギョンネの娘が反乱を企てているとも。

実はキム・ウィギョに指図をされて嘘の供述をしたのです。

刺客は、家族の安全をおびやかすと脅され言われた通りに言うしかなかったのです。

そして、娘の正体を明かそうとした時に、

キム・ホン領議政が刀を抜き、刺客を刺殺してしまいました。

驚いた世子が今度は刀を抜き、領議政に刀を向けました。

緊迫した空気が張り詰めた時、ピョンヨンが世子を止めに入り、世子も刀を下ろします。

その場はなんとか治まったのですが、真相は藪の中です。

内官たちの間ではホン・ギョンネの娘が反乱を企てているという噂で持ちきりでした。

ラオンは気が気ではありません。

ユンソンは王妃のいる中宮殿に、出産前の挨拶に行くように言われ、中宮殿に出向きます。

すと、そこで赤子の鳴き声を聞くのです。不審に思うユンソン。

実は王妃は身重の女官を密かにかくまっており、その女官が生んだ子の泣き声でした。

ラオンに迫る危機

次の日、王は刺客を刺殺した領議政を叱責します。

領議政は宮中に、ホン・ギョンネの娘、ホン・ラオンがいると言います。

その言葉に恐れおののく王様。

その場にいた尚膳は状況が切迫してきたことを感じ、うろたえます。

ピョンヨンを呼びだし、白雲会の名のもとにラオンを保護すると伝えます。

そして、明日秘密裏に本陣につれていく作戦でした。

一方の領議政もホン・ラオンを探し始めました。

動きを察したユンソンの元へピョンヨンが来てラオンを宮殿から連れ出してほしいと頼みます。

最後の決心

その頃、東宮殿ではラオンがヨンの夜の番をしていました。

ラオンは明日宮殿を出るつもりなので、ヨンの顔をじっと見つめています。

「お前をそこに座らせて、眠れると思うか?」とヨン。

「ずっと見つめていたいのです。」とラオン。

「近くに来て見てもよいぞ。」

そっと近づいたラオンの手をひっぱり床に入れます。

「世子様。私がもし両班の娘であったら世子様は可愛がってくださいましたか?」

「当然だ」

「もし、あの日に両班のふりをして会わなくてもこうして世子様にお会いできる運命でしたか?」

「それもまた当然の事であろう。」

そしてヨンは、ラオンの頬に手をあてていいます。

「我々は巡り巡って出会う運命だったのだ。」

ラオンは胸の中でこうつぶやきます。

「もし、私は逆賊の娘と知っても、私との出会いを後悔なさいませんか?この瞬間を少しは懐かしいと思ってくださいますか?」

すでに眠りについてしまったのか、目を閉じているヨンに涙ながらそっとキスをするラオン。

まるでお別れの挨拶をするように・・・。

実は寝たフリをしていたヨンは実はうれしさをこらえていました。

何もしらないヨン。

2人の心が全く違っているのが切ないですね。

眠りについたヨンの顔にそっと手を当て涙するラオン。

みているこっちも涙腺がだんだん壊れてきました。

翌朝、ラオンは消えていました。

世子は驚き皆に行方を尋ねるも、誰も知りません。

宮の外に出ると宮内は物々しい雰囲気でした。

通りがかったホン・ギョンネに聞くと、逆賊の娘が宮殿内にいるので女官を調べよとの王命がでたとの事。

その娘の名前はホン・ラオンという事実を聞き、ヨンは愕然とします。

ホン・ギョンネはその顔を見て不審に思います。

すぐさま滋源堂へラオンを迎えに行きます。

そこには、きれいにたたまれた内官服と腕輪が並べておいてありました。

呆然と立ちつくすヨン。

続く

感想

ついにヨンがラオンがホン・ギョンネの娘であるという事を知ってしまいましたね~~。

そして、ヨンと対立する領議政の孫であるユンソンも立場的にはきびしくなってきます。

今回のクライマックスは、やはり別れを前にしたラオンのヨンに対しての愛情表現でした。

本当にどうにもならない運命に翻弄されて、切ないばかりです。

私の涙腺もヤバいです・・・。

では、次回をお楽しみに。