【雲が描いた月明り】第11話あらすじと感想

今日は【雲が描いた月明り】第11話の紹介です。

今回のタイトルは「約束」です。

キャストはこちらの記事をご覧ください

このドラマに出てくるホン内官は本名ホン・ラオンと言います。訳あって子供の頃から男装をしていて名前もサムノムと名乗っていました。ですから、ややこしいのですが、あらすじでは「ラオン、またはホン内官」で表示していますのでご了承ください。

あらすじ   ネタバレ注意!

「名をどうして知っているのだ?」

世子の声に驚く尚膳。

尚膳はヨン世子に挨拶をした後こういいました。

「本人は覚えてないが、幼い頃を知っているのです。」

そして、世子と尚膳の2人だけで話をする事になりました。

尚膳との約束

尚膳は「この子の母親に大きな借りがあるのです。ラオンを守るはずであったのに予期せぬ事で別れてしまったのです。」と世子に説明します。尚膳もラオンが女人である事を知ったうえで「母親に借りがあるのなら、尚膳が宮殿でこの子を守ってはくれないか?」と頼む世子。

「仰せの通りにいたします!」と尚膳は答えます。

二人の話が気になってしょうがないラオンでしたが、出てきた尚膳にまたの機会に話すからと言われてしまいました。

東宮殿で世子のためにラオンが墨をすっていました。

ヨンが今日会う予定だった茶山(タサン)先生の事を聞きました。

学ぶことの多い人ではあるが、酒癖が異常で酔うと動物とも会話するようなお方だというのです。

「私の祖父もそんな人でした」とラオン。

祖父が酔っぱらうとイヌも避けて通るほどであったと語るラオンを嬉しそうにヨン世子が見つめます。

そして、突然のイタズラ!!

ラオンの顔に墨で落書きをしてニタニタしています・・・。

このシーンはぜひ動画でどうぞ。(you tubeに飛びます)

もぅ~~~~、反則ですから!世子様!

その、茶山(タサン)先生=チョン・ヤギョンとは実在の人物でラオンは幼いころから祖父のように慕っていたのです。

ピョンヨンは尚膳にこう聞きます。
「もしかして、私を裏切りものかと疑っていたから身分を隠していたのですか?」

尚膳は「家族を皆殺しにされたそなたを疑った事は一度もない。これまで3代の王に仕えて参った私だが、いつの時も最初の期待とは裏腹にいつも絶望と怒りを味わってきたのだ。李氏朝鮮に未来はない。」
そう答えるのでした。

「ではもう一度反乱を起こすと?」

「反乱は手段にしか過ぎない。反乱に希望などないのだ。娘は10年前の反乱を覚えてはいないのか?」と確認を求める尚膳。

「本当に覚えていないようなのです。」そう答えるピョンヨンでした。

王宮内での事件

一方ヨン世子は、謀反の嫌疑で捕らえられた少女を痛ましげに見つめています。

その少女はいつかの風燈売りの少女でした。

自白させようと拷問しようとする大臣たちに「その娘に罪はないではないか。直ちに縄を解くように。」と反対するヨン。

しかし束になって対抗する大臣たちにはかなわなかったのです。自分の無力さに落胆するヨン世子。

その頃、宮殿では大変な事が起こっていました。

王様の食事に毒を盛られたのです。

毒見役の女官が料理に銀の匙をつけたところ、匙が黒く変色したのです。それは明らかに毒を入れられた証拠です。

狼狽した王が犯人を捜すように命じます。

食材を買ってきた親子が怪しいという事で調べるとあの風燈の少女の父親でした。

世子が、その娘を罪はないからと無理やり釈放させたので、ヨン世子は大臣たちから避難されます。世子自身も唖然とするのでした。

そんな事件もあったため、民心の動揺を抑えるためには世子の婚姻を急ぐのが急策だと進言するキム・ホン領議政。王も焦りを隠せません。

毒の秘密

東宮殿でヨンはえらく落ち込んでいました。

ラオンに問いかけます。

「自分が正しいと思っていたことが間違っていたら、どうすればいいのか?」

「おじいさんは、こういいました。心が悲しいとすべてが疑いの目でみてしまうのだそうです。」とラオン。

「それなら、そなたが必要だな。楽しさで疑いを晴らしてもらわねば」

「これでどうですか?」

ラオンと見つめ合うと幸せで満たされるヨン世子でした。

そして、いつものラブラブシーンです(笑)

その頃、ラオンのチョゴリをチョン内官が発見し中殿に報告します。

中殿はまさかラオンが女ではないのかと疑い、確かめねばいいます。ヨン世子を陥れることができる。ホン内官を呼ぶように命じます。

そのラオンは、同僚のト・ギ内官に、毒の入った食べ物を動物に与えても死なないのはなぜなのかと問います。毒に詳しいト内官は、ヨンとラオンの目の前で銀の匙が変色したのは毒のせいだったのか実験を始めます。

毒の付いた匙は皂角水(チョガクス)という水で拭いても黒色が落ちないのだが、実験では匙はその水で拭くと色が落ちたのだ。

匙が黒く変色したのは毒が原因ではなかったのだ。では、なぜ?

ヨンが原因を探るため、薬房の茶山先生(チョン・ヤギョン)のもとへ向かいます。

その途中、偶然ラオンの母親に出逢っていた。

チョン・ヤギョンに毒の謎を聞き、いつ宮中に戻るのかと問います。

王宮には私よりも立派な医務官がたくさんいるのでは?そう渋るヤギョンに、

「無実の子を助けるためです。たった一人の民をもあきらめるなと先生がおっしゃったのでは?」と懇願するヨン世子でした。

中殿(チュンジョン)の逆襲

ラオンは中殿に呼びつけられ、「このチョゴリは誰のものか?」と叱責を受けます。

「答えずとも、調べればわかる。服を脱ぐのだ」と中殿はラオンを責め立てます。

思わず言葉を失うラオン。絶体絶命のピンチです!!

そんな時、ヨンは月を眺めていました。そこへハヨンがやってきます。

「怖いもの知らずな、こんな夜更けに。」とヨン。

「私が無礼を致しました。感情を出しすぎるからなのか…私をお嫌いなのですか?」とハヨンが問いかけます。

しばしの沈黙のあと

「心に決めた人がいるのだ。」とヨンは答えたのでした。

「どんな女性なのですか?」と聞き出すハヨンでしたが、そこへラオンの危機を告げにチョン内官がやってきます。

急いで中宮殿にむかうヨン。

中宮殿ではひざまずき、中殿に叱咤されているラオンがいました。

「こんなきれいな顔をして男だなんて、世子はどう思うか?」

「手をのけないか!」と憤るヨンに対して

「世子も男色だなどとのうわさもあるが故、この母が確かめてあげようではないか」

と取り合いません。

押してもだめなら引いてみよう、と思ったのかは知りませんが

「ホン内官は直ちに服を脱ぐのだ」という世子。

中殿がラオンの服に手をかけたまさにその時、尚膳がやって来ます。

「この者は宮中の試験を通った内官です。服を脱がすのはかまわないが、国母でしかも懐妊中である中殿が男の体を触るとはいかがなことですか?内官と内命婦の品格を守らねば。王がお聞きになったらどうお思いでしょうか」

その言葉に戸惑う中殿。ラオンから手を放すのでした。

ラオンはなんとか危機を脱出したのです。

あ~~~、ドキドキした!!どうなるかと思いました!

滋源堂に戻ったラオンは世子に見守られながら疲れて眠りについていました。

そこへピョンヨンが帰ってきました。

「何かあったのですか?」と問いかけるピョンヨンに

「大切な人を、ただそばに置いておきたいだけなのに、申し訳ないことばかりおこるのだ。だから、そなたの存在が有難い。」と答えるヨン世子でした。

ピョンヨンは久しぶりにユンソンと酒を酌み交わします。

資泫堂で友として語らっていた。以前の様に。

ユンソンはピョンヨンにラオンの大丈夫か聞くと、「ピョンヨンはヨンがいるから大丈夫だ」と言います。

ユンソンは、「ずっとヨンの味方だと思っていたのに、いつのまにか気まずくなったのだ。」とヨンとの関係を振り返るのでした。続けて、「初めて想う人ができたのだ。」その言葉を遮るピョンヨン。

「心に秘めておくだけにしろ。」

「いいや。もう隠すつもりはない。これだけ手にいれたいと思った人は初めてなのだ。」

そう告白するユンソンでした。

ユンソンがだんだんラオンへの想いをさらけ出してきましたね~~ヨンのライバルに名乗り出たのですね。

毒の秘密が暴かれる

毒の事で世子にお願いされて、宮殿にやってきた茶山先生(ピョン・ヤギョン)は偶然ラオンと遭遇します。祖父と言っていたのは茶山先生の事だったんですね。実の祖父ではなく、小さい時にお世話になったのです。

内官姿のラオンに驚いているとヨンが通りがかります。

「2人は知り合いなのか?」

茶山先生は早速毒の事を報告します。

「三菜(サムチェ)」という野菜に含まれる成分が変化して硫黄のようになり、そのために匙が変色したのです。医務官たちはすぐわかったはずなのになぜ黙っていたのか?」

先生の言った通り、医務官たちはこの事実に気がついていたのですが、あえて黙っている様、領議政が圧力をかけていたのです。

父子が無実だと証明し、釈放します。ヨンは少女に謝罪し、こういいます。

「民のためにいい国をつくるから見ていてほしい」と。

ヨンは茶山先生のおかげで無実の民を救う事ができたとお礼をいいます。

そんな茶山先生にラオンは母の行方を尋ねるのでした。

そんな姿を見て心を痛めるヨンでした。

ラオンの告白

一方、王は世子の婚姻を強固にすすめようとしています。

礼曹判書の娘ハヨンと結婚し、味方を得る様強く推すのでした。

世子の事情はよくわかっているラオン。

世子に滋源堂まで送ってほしいとお願いします。

幸せそうに2人並んで歩きます。

「私が一番幸せな時をご存じですか?世子様が”ラオナ”と呼んで下さるときです。」

喜ぶヨン世子。

「これ以上欲張りません。」というラオンに

「好きならば欲が出るのが当たり前ではないか?」とヨン。

「私はもう、世子様の者です」

その言葉にヨンは嬉しさを隠せません。

しかし、ラオンはこう付け加えます。

「でも、私のために危険な目に合うのはやめて下さい。私は女人としてそばにいられなくても世子様をお慕い続けます。・・・どうか婚姻なさってください」

ラオンのその言葉に思わず「何も言うでない!!」と声を荒げるヨンでした。

去っていくヨンの後ろ姿を涙で見送るラオンなのでした。

ヨンは茶山先生に言われた言葉を思い出していました。

「あの子に必要なのは世子ではないのですよ」

母との再会

翌日、茶山先生のもとに出向くヨン。

思い切って夕方、ラオンを呼びだしました。

「風燈祭の時の事を覚えている?子供が子供らしく、女人が女人らしく生きていける、そんな国を作りたい。そなたをその新しい国の最初の民にしたいのだ。待っていてはくれないか?」

「もし、辛い時。本当に辛い時に何かを手放さなくてはいけなくなっても、それが私であってはいけない。約束してほしい」

「はい、約束します。」

「私の願いはそなたの願いだ。風燈祭のときに書いた言葉と同じ様に」

「お前の母親をみつけたのだ。」

驚くラオン。

すると、そこに立っていたのは・・・・。ラオンの母親でした。

「オンマ~~~。」

泣きながら、再会を喜ぶ親子でした。

「遅くなってしまった、ラオナ」とラオンを抱きしめます。

茶山先生はヨンに対して、ラオンと母親を会わせることでヨンに危険が及ぶかもしれない。もし、知らないふりをしていればヨンとラオンは幸せに今のままいられるだろうにとの忠告をしていたのだった。ヨンの想いはいかに・・・続く

感想

だんだんと、ヨン世子とラオンの間に難しい問題が発覚してきましたね・・・。

ドラマの合間の微笑ましいシーンから、どのように話が展開していくのか・・・

目が離せませんね。続きをお楽しみに^^

アンニョン♪