同じ年齢なのに「若く見える」のはなぜ?

30代も半ばをすぎてくると、見た目年齢に微妙な個人差が出てくるようになります。

同じ年齢なのに「若く見える人」「老けて見える人」に二分されてくるようです。

この差はどうしてでてくるのでしょう?

どこが違うのでしょうか?

ズバリ、「お肌の状態」です。女性の大敵、シミ・しわ・くすみ・たるみがあるのとないのでは見た目年齢は大きく違ってきます。この、見た目年齢と深く関係があるのが血管年齢であるという事が研究によって明らかになってきました。いつまでも若々しくみられるために注意するべき点、対策をまとめてみました。

血管年齢を調べるには?

1)頸動脈エコー

血管の内側の壁の3層のうちの2層を測定して厚みを測ります。この暑さを調べることで動脈硬化が進んでいるか調べる事ができます。

2)脳波伝播速度測定

脳波の到達する速度を調べる事によって血液の弾力性を知る事ができます。血管の硬化が進むと脳波の到達する速度が速くなります。

シミと血管年齢と関連がとても深い

実際に抗加齢皮膚ドッグでロボスキンアナライザーという機械を使って100人以上の女性のしわ・シミ・キメ・水分量・皮脂量・くすみ・毛穴などを調べてみたところ血管年齢と最も相関関係が顕著に表れたのはしみの面積でした。大きなシミがある人ほど血管年齢が高いという事が、関連性が示されたのです。

シミを生成し、動脈硬化を進行させる物質の正体は?

ここは皮膚専門医の説になりますが、

1)エンドセリン1

メラニン細胞を活性化させてシミを生成する指令を出したり血管を収縮し動脈硬化を進行させます。そしてこのエンドセリン1は内臓脂肪が多いと分泌量も増えると言われています。

2)AGE

終末糖化産物といわれブドウ糖がタンパク質と結合してできる物質です。体内のタンパク質の70%を占めるコラーゲンでできた構造体に入り込んで張りを失わせます。しみにはたくさんのAGEがたまっておりコラーゲン同士をくっつけて、シミやたるみも作るといわれています。

血管年齢を若く保つための生活習慣

つまり、血管に良い事を心がければ肌にも良いという事ですね。

そのために気をつけるべき生活習慣はこちらです。

食べ過ぎをしない・甘いものは控えめに!

食べ過ぎは血中の糖が内臓脂肪として蓄えられます。内臓脂肪はエンドセリン1を分泌し動脈硬化とシミのもとになります。また血中の糖が増え続けると血糖とたんぱく質が結びつきAGEが生成されます。

血管に良いとされる食べものを積極的にとる

青魚・・・・不飽和脂肪酸であるEPAが豊富でコレステロールを下げる作用あり

にんにく・・抗酸化作用と血管を拡張させて弾力性を保つ

大豆・・・・イソフラボン(大豆たんぱく質)を含み余分なコレステロールを      体外に排出し血液中のコレストロールを正常範囲に保つ

くるみ・・・EPAに変わる前の不飽和脂肪酸が豊富

血管に良いとされる食べものを積極的にとる

「揚げる」「炒める」より「煮る」「蒸す」事によってAGEの増加を抑える

適度な運動を心がける

ウォーキング、軽いジョギング、エアロバイク、スイミングなど軽い有酸素運動を最低でも週2~3回習慣づけて血管を柔らかく保つ。

まとめ

「腹八分目の食事」「適度な有酸素運動」を心がけて体の内と外の若さを保ち、動脈硬化を防ぎましょう。

私もついつい食べ過ぎてしまう事がよくあるので注意したいと思います。

いつまでも若々しくいたいものです。

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