あなたは毎日の生活に追われ、しなきゃいけない事がたんまり溜まって心やカラダが疲れている時、ついついネガティブ思考になったり落ち込んだりしませんか?
私自身も、割と楽天的なタイプだと思っていましたが、思うようにいかない事が続くとついつい悪い方向へ考えてしまいがちな時があります。
悩みは人それぞれ。
落ち込んだ時にはどんどん後ろ向きモードにはまってしまう事もありますよね。
そんな時には、いろんな先人のアドバイスや名言が役にたちます。
今日は落ち込んだ時に元気になれる対処法を5つお届けします。
参考にして頂けたら幸いです。
目次
1 どうしようもなく疲れたとき
「ひとまず、現状逃避してみる」
現在の環境から少し離れたところに身を置くと、客観的に状況が見えるようになります。
「観光」とは、仏教用語で”光を観る”という事なんだそうです。
時間がとれれば、旅にでて気分を変えてみたり、それが無理ならカフェやお気に入りのくつろげる場所を作っておき自分に癒しの光をあたえてみて下さい。
2 悩みがなかなか晴れない時
「思い込みを捨てる」
悩みが解決しにくい時は、”こうじゃなくてはいけない”という思い込みが強い場合が多々あります。
思いが1点だけに集中してしまって辛くなっているという事にきづいてみて下さい。
少しだけこだわりを捨ててみてはいかがですか?
客観的に考えると案外楽になったりします。
3 人に傷つけられた時
「許す」事はゆるめる事
「仏様の目が半分しか開いていないのは”人のよいところはしっかり見て、良くないところ(欠点)は半分目を閉じてみる”という意味」なんだそうです。
傷ついた心は復讐では救われる事はありません。
(韓国ドラマでは復讐ものが多くありますが、ドラマを観ててもそう思います。)
許しは自分の心を緩めることにもなります。
4 イライラして人にあたってしまったとき
これは私はよくあります。
ついつい周りの人(主に息子?!)にあたってしまいます。
「弱い自分をさらけだしてみる」
人間は本能的に弱い自分を守ろうとか、格好よく見せようとするために、人を傷つけても素直に「ごめんなさい」とあやまる事ができない生き物なのです。
自分の弱さや不足している部分を素直に認め、心から謝れば、相手もわかってくれます。
5 人と比べて落ち込んだとき
「比較する事で幸せは訪れない」
特に女性にありがちなのですが、他人と自分を無駄に比べてみて落ち込んだりしますよね。
人それぞれに生き方や個性は違って当たり前だし、さらに立場や状況によってものの見方や考え方は変わっていくのは当然の事です。
人は人、自分は自分と割り切る事も必要です。
人と比べて自信を無くす必要は全くないという事を心得て下さいね。
6 先の事を考えて不安になるとき
これは私もすごくあります。
若い時にはあまり考えなかったのですが、やはり40代を過ぎたあたりからいろいろ不安になる時がありますね。
「今を生きれば不安が消える」
人生、この先何が起こるのかは誰にもわかりません。
わからない未来を先回りして心配するより、今の自分をしっかり見つめて今日を精一杯生きて見ましょう。
まとめ
誰にでも、落ち込んだり不安になったり、悩んだり。
いつもうまくいくとは限りませんが、気の持ち方ひとつでその後の人生が変わる事もあります。
強く柔軟なマインドを身につけていつまでも若々しく元気な毎日を過ごしましょう!!